サービス
放課後等デイサービスとは
おもに6歳~18歳の就学児童・生徒(小学生・中学生・高校生)が、学校の授業終了後や長期休暇中などに療育目的で通う施設です。療育内容は、社会能力の向上(SST)、個別学習などを行います。生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、学校教育と相まって障がい児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行います。
対象になる方
6歳~18歳の就学児童で、受給者証をお持ちの方。お持ちでない方はご相談ください。
児童発達支援とは
児童発達支援は、障がいのある(もしくはその心配のある)未就学児を対象にした通所施設です。0から6歳までの就学前の子どもを対象に小集団にて療育支援を行います。お子様が成長をしていく過程の中で、不安を抱える親御さんも多いのではないでしょうか。そのような不安に対し、個別療育ではお子様の苦手の克服や得意な部分を伸ばす支援を行っています。集団療育では集団で生活を送っていく為の協調性を身に付けていきます。
対象になる方
0から6歳までの就学前の就学児童で、受給者証をお持ちの方。お持ちでない方はご相談ください。
ご利用までの流れ
- 1 事業所の見学、相談
- 2 お住まいの市区町村の
障害福祉課で受給者証の申請 - 3 受給者証の交付
- 4 面談・ご契約
- 5 ご利用開始
放課後等デイサービスのご利用料金
一日あたりの 基本料金 |
|
---|---|
自費サービス |
|
児童発達支援のご利用料金
一日あたりの 基本料金 |
|
---|---|
自費サービス |
|
※上限金額に関して
ご負担いただく料金は上限が決まっておりますので(自費サービス別)、表を参考になさってください。
※世帯年収は概ねであり各自治体によって異なる場合がございます。
詳しくはお住いの市町村までお問合せください。
区分 | 世帯の収入 | 負担上限額 |
---|---|---|
① | 生活保護 受給世帯 |
0円 |
② | 市町村民税 非課税世帯 |
0円 |
③ | 世帯年収 890万円未満 |
4,600円 |
④ | 世帯年収 890万円以上 |
37,200円 |
プログラム内容
さまざまな活動から子どもたちの能力を引き出し、身につけるお手伝いをさせていただきます。
- パソコン・タブレット=コンピューターの基本操作を身につける。
- クッキング=食育、自炊能力を身につける。
- 工作・お絵描き=集中力、想像力の育成。
- 公園等外遊び(月に1度遠足)=行動力、集団行動、運動能力の育成。
- お散歩=地域社会とのふれあい、コミュニケーション能力の育成。
- 音遊び=協調性を身につける。
それぞれの子どもたちにあった個別計画、個別支援も用意しております。
プログラム例
月曜日 | 音遊び | (リズム感覚、協調性を引き出す) |
---|---|---|
火曜日 | お休み | |
水曜日 | パソコン・タブレット | (コンピューターの基礎能力を身につける) |
木曜日 | 工作・お絵かき | (集中力、想像力を身につける) |
金曜日 | お散歩 | (地域社会とのふれあい) |
土曜日 | 遠足等、野外活動 | (行動力、運動能力を身につける) |
日曜日 | クッキング | (食育、自炊能力を身につける) |

1日の流れ
11:00 | ご自宅にお迎えに行き、いろえんぴつに来所します。 就学、就園の場合は直接施設にお迎えに行きます。 来所後は、手洗い・うがいをし、 発達段階に応じた個別課題を行います。 |
---|---|
12:00 | お昼ご飯を食べます。 食事の際に必要な動作の訓練を行います。 |
13:00 | お昼寝をします。(1時間) |
14:00 | レクリエーション活動をします。 コミュニケーション能力の向上や協調性を育む時間です。 |
15:00 | おやつを食べます。 |
15:30 | 余暇活動をします。 たくさんのお友達やスタッフとコミュニケーションを取りながら、 楽しくルールを学んでいく時間です。 |
---|---|
16:30 | 曜日ごとの活動をします。 上記に記載されているプログラムで活動を行います。 |
17:30 | 帰りの準備をします。 連絡帳を綴り、毎日のルールを守れると、 シールをもらうことができます。 |
17:45~ | 帰りの挨拶をし、送迎に出発します。 |